主なテールゲートマネジメント対策製品のご紹介
ロックシステムでは、様々なメーカーやタイプのセキュリティゲートを取り扱っておりますが、ここでは特徴的な性能で、世界的なレベルを誇る機器の紹介を致します。
その他の機器については、弊社までお問い合わせください。
通行許可の精度を向上させ、エリアごとのセキュリティレベルを維持
テールゲート=国内では「伴連れ(共連れ)」ともよばれ、通行許可者の後をついて警備を潜り抜ける行為は、自動化するアクセスコントロールの弱点をついた、セキュリティホールと言えます。
そのセキュリティホールを埋めるソリューションとして、近年では、多くのオフィスビルやオフィス内にセキュリティゲートを設け、認証の精度を高める事が進んでいます。
セキュリティゲートは、ゲート を通過する一人ひとりを検知する事で、エリアのセキュリティレベルに合わせて流入・流出量をコントロールすることを可能にします。
また、セキュリティエリアの細分化が進むことで、セキュリティゲートの重要性が高まっているとも考えられています。
セキュリティゲートと自動改札機の違い
一般的に、セキュリティゲートを想像すると、まず真っ先に駅の自動改札機を連想される方が多いと思います。
当然、駅の改札もセキュリティ対策の一部であり、全く違うと言う訳ではありませんが、もしオフィスのセキュリティ運用で、自動改札機を使ったとしたら、エリアによっては、オーバースペックであったり、スペック不足であったりと、セキュリティ機器としては、しっくり来ないのが実情です。
これは、開発の経緯が全く違う製品(似て非なる物)を無理やり使う事と同様です。
元来、国内で開発された駅の自動改札機*は、駅改札で切符の検札(キップ切り)を「無人化」する事を目指して開発された製品です。(昔は無人改札機などとも呼ばれていた時代がありました)
その為、自動改札機では、「抑止装置=フラッパー」が取り付けられ、切符の有効・無効を確認した上で、フラッパーが開く仕組みが開発されました。(乗り越えや突破など、ある程度のリスクはありますが、安全面や時間通行量からフラッパータイプとなったと言われています。)
設置場所が駅の改札口であった事から、頑丈で視覚的にも威圧感のある抑止力と、当時の改札口のサイズや切符の読み取り速度の問題などから、全長が長く(その割りには幅の狭い)、大型なタイプになったと言われています。
*=ここでは磁気券対応の自動改札機を説明しています。(コイン式の自動改札機は、欧米を中心に古くから使われています。)反面、セキュリティゲートは、通行者の確認精度の向上、セキュリティのレベルアップを目的とした、警備の補助装置として開発された経緯があります。(従って「警備員の人減らし」と言った考えは本末転倒なお話です)
その為、セキュリティゲートは、設置スペースや過度な威圧感の無い外観など、設置場所の条件とそのエリアのセキュリティレベルに合わせた、様々な方式や仕組みの機器があります。
一概に、自動改札機の様なタイプだけではない事が大きな違いと言えるでしょう。
セキュリティゲートは、空間との調和とエリアに見合った適度な抑止力のバランスが求められる機器と言えます。
エリアセキュリティの考え方
ロックシステムが提唱する「ゲートセキュリティマネジメント」は、エリアセキュリティの思想に基づいています。
エリアごとのセキュリティレベルを考慮し、それに応じた補助装置としてセキュリティゲートを提案しています。
主なエリアセキュリティの区分
守るべき対象
セキュリティにおける、脅威と脆弱性を最も認識しなければならない対象(物)です。
この対象に対して、各エリアごとに、セキュリティの強度レベルを考慮する事になります。
特定ゾーン
守るべき対象に最も近いエリアを「特定ゾーン」と呼んでいます。
リスクの高いエリアである事を考慮して、厳重なセキュリティ強度を検討するエリアです。
社内エリア
オフィスセキュリティの中で、最も情報漏洩などのリスクの高いエリアです。
外部との明確なエリア分けが必要なエリアと考えています。
社内共用エリア
社内エリアとの明確な区分を必要とするエリアです。
また、業務上の効率も考慮しなければならないエリアでもあります。
エントランス・ロビー
エントランスやロビーはパブリックスペースとして、不特定多数の人の出入りが予想されるエリアです、また関係者と部外者との区分を必要とするエリアでもあります。
圧力のあるセキュリティは多くの人の精神面での配慮が必要です。
外周エリア
外部と内部を区分して、不審者対策などの重点的な対策が必要なエリアです。
主に屋外である事から、範囲が広大である事から、効果的な対策が必要になります。